NPO法人 足尾鉱毒事件田中正造記念館
2012年(平成24年)7月からのイベント報告です。




早稲田大学の野中章弘教授と学生の皆さんが
来館されました

2012年7月8日(日)
早稲田大学の野中章弘教授と学生の皆さんが当館を訪れました。

その後、雲龍寺、田中正造の生家、谷中村遺跡、等、ゆかりの地を案内しました。

参加者の皆さんは活発な質問や、メモをとるなど、熱心に学んでいきました。



旧谷中村延命院跡地前


旧谷中村役場跡地

↑↓加須市北川辺町の分骨地を訪れました



↑↓明和町の川俣事件記念碑前で碑文を読む参加者の皆さん


田中正造ゆかりの地巡りが開催されました
2012年9月1日(土)

予てから計画されておりましたフィールドワーク「田中正造ゆかりの地巡り」が
9月1日、53名の方が参加し開催されました。
今回は太田市、足利市を中心にしたコース巡りで
それぞれの見学地で説明を受け理解 を深めました。


岩崎佐十家の庭先に建立されている「潮田千勢子」碑の前で説明する
「田中正造の生家を守る市民の会」事務局長の田村秀明さん


岩崎佐十家の庭先に建立されている「潮田千勢子」碑


太田沈砂池  頭首工などから取水した水の流速を落とし、砂や土を沈殿させて
流れから除くための施設を見学しました


太田頭首工  渡良瀬川から農業用水路へ水を取り入れるための施設で
管理の方から施設概要の説明と案内をしていただきました。


鉱毒根絶期成同盟会の活動と「祈念鉱毒根絶」碑について説明する布川了名誉館長


鉱毒根絶祈念碑の前で布川了名誉館長の説明に耳を傾ける参加者の皆さん


室田忠七家に伝わる正造の掛け軸の前でお話しするひ孫の岩木照予さん


毎年、正造の法要を行っている顕徳会の櫻井章一会長に
室田家に伝わ るお話を紹介していただきました。



第5回学び舎研究会が開催されました

2012年9月9日(日)

テーマ:
試論 左部彦次郎の鉱毒運動
講師:布川了名誉館長


左部彦次郎垂れ幕
『今四日午后六時より傍聴無料
足尾銅山鉱業停止辯護士政談大演説会
東両国井生村楼に於いて』
と書かれている。

「左部彦次郎の娘左部春江(俳号 大場美夜子)所蔵。
孫に
あたる松木弥栄子氏再発見の垂れ幕。

明治36年12月4日使用のもの

彦次郎ら「悲しみを訴うる政談」成果報告会

出席者:高橋秀臣、鵜澤聴明、卜部喜太郎、信岡雄四郎 他



垂れ幕の説明をする布川名誉館長


垂れ幕を説明する松木弥栄子氏


公開された垂れ幕に見居る参加者の皆さん


学び舎研究会に参加された皆さんは
お互いに意見を出し合ったり、質問を投げかけたりと
盛んに議論されました。








「足尾銅山の産業遺産を訪ねる」
フィールドワー クが開催されました。


2012年11月3日(土)

予てより計画されていました「足尾銅山の産業遺産を訪ねる」フィールドワー クが
予定通り開催されました。
当日は大勢の皆さん(44名)に参加していただき、好天に恵まれて
絶好のフィールドワーク日和でした。

主な見学地として、
足字銭と鋳銭座跡碑、豊潤洞跡、松木村跡地、間藤水力発電所跡
足尾銅山観光、通銅鉱山神社などを見学しました。



↑↓「苗木と土」を持って植樹地へ向かう参加者の皆さん





↑↓斜面の植樹地に穴を掘って、丁寧に植樹しました。





↑↓足字銭と鋳銭座跡碑の前で、
足尾に緑を育てる会の池野さんに説明して いただきました。





↑↓植樹作業を行う前に「足尾に緑を育てる会」の相田さんより説明を受けました



東京練馬区職員労働組合の皆さんを
ゆかりの地へ案内しました


2012年12月1日(土)

12月1日(土)に東京都練馬区職員労働組合の皆さんに来館していただきました。
館内で足尾鉱毒事件や田中正造及び鉱毒被害民たちの闘いの概況について学んだ後、
ゆかりの地を案内しました。

当日は肌寒い一日でしたが、訪問先々では熱心に質問があるなど、
思い出に残る一日 となりました。
田中正造記念館…東京練馬区職員労働組合の皆さんをゆかりの地へ案内しました
来館した練馬区職員労働組合の皆さん

旧谷中村の雷電神社跡地



↑↓旧谷中村の散策





↑↓正造が亡くなった庭田家では現当主の隆次さんに、
いろいろな伝わって いるお話を伺いました。




第6回学び舎研究会が開催されました

2012年11月11日(水)

テーマ:
「言葉の解釈について」
講師:尾崎寿一郎氏




〜今回のまなびや講座にあたり〜

渡良瀬遊水地の『旧谷中村合同慰霊碑』の手前に、逸見猶吉(へんみゆうきち)の「ウルトラマリンの詩』の一部が彫られた詩碑がある。

逸見は1907(明治40)年9月、谷中村から移り住んだ古河町の旅館で生まれ、1946(昭和21)年5月に満州で亡くなった。祖父は谷中村初代村長の大野孫右衛門、父は民選最後の村長大野東一。逸見の本名は大野四郎。祖父と父が足尾銅山側に取り込まれ、村民を裏切った結果に苦悩した逸見は、北海道・佐呂間移住の栃木開拓移民団を追うごとく、北海道をさすらい「ウルトラマリン」の詩を生んだ。

田中正造の権力に対する憤りを引き継いだ反抗詩であり、苦悩する自分を蹴破る葛藤の激しい詩である

難解なあまりに捨てられた詩を、尾崎氏は『詩人逸見猶吉』で読み解いた。
『図書新聞』は、「詩人逸見猶吉の真の心を凝視し、心血を注いで書き上げた労作」と高く評価。

逸見は、谷中村鉱毒闘争の番外地の闘いをした大詩人である。

尾崎氏から提示された演題は「言葉の解釈について」である。言葉は表面だけでは真意は掴みがたいもの。表現者の情況や心情を考慮してこそ見えてくるものという。

逸見猶吉の出現、逸見詩に刻まれた田中正造、真の文明とは何か、古来の文明と今の文明、歴史の捏造と欺瞞、天皇の称号とは何か、明治維新の大秘密などを、話の関連にまかせて述べてみたいとのこと。



尾崎寿一郎(おざきじゅいちろう)氏プロフィール
北海道岩内町生まれ。2001年より逸見猶吉研究に着手。
主要著書『逸見猶吉 ウルトラマリンの世界』『逸見猶吉 火檻褸篇』『ランボー追跡』『詩人 逸見猶吉』




イベントアーカイブ


・2006年
・2007年
・2008年
・2009年1月〜6月 7月〜12月
・2010年1月〜6月 7月〜12月
・2011年1月〜6月 7月〜12月
・2012年1月〜6月 7月〜12月
・2013年1月〜6月 7月〜12月
・2014年
・2015年
・2016年
・2017年
・2018年
・2019年
・2020年
・2021年


2022年イベント報告 目次
令和4年度押し出しウォーキング (第8ST) 11/11
令和4年度押し出しウォーキング (第7ST) 10/14
令和4年度押し出しウォーキング (第6ST) 9/9
令和4年度押し出しウォーキング (第5ST) 6/10
田中正造記念館第18回総会 5/22
令和4年度押し出しウォーキング (第4ST) 4/8
第45回まなびや講座 3/13
新年・足尾鉱毒事件関連東京散歩 1/4


2021年イベント報告 目次
開館15周年・直訴120周年記念ウォーキング 11/12
田中正造記念館第17回総会 5/7


2020年イベント報告 目次
令和2年度押し出しウォーキング (第3ST) 11/13
新年・足尾鉱毒事件関連東京散歩 1/4


2019年イベント報告 目次
令和元年度押し出しウォーキング (第2ST) 11/22
令和元年度押し出しウォーキング (第1ST) 9/20
八王子千人同心街道ウオーク 第6ステージ 4/19
八王子千人同心街道ウオーク 第5ステージ 3/15
第41回まなびや講座 1/20
新年・足尾鉱毒事件関連東京散歩 1/4


2018年イベント報告 目次
八王子千人同心街道ウオーク 第4ステージ 11/16
八王子千人同心街道ウオーク 第3ステージ 10/19
八王子千人同心街道ウオーク 第2ステージ 6/22
足尾方面フィールドワーク開催 6/6
八王子千人同心街道ウオーク 第1ステージ 5/18
2018年度第14回定期総会 5/12
佐江衆一氏講演会 5/12
押し出しウオーク第12ステージ 4/13
押し出しウオーク第11ステージ 3/16
第39回まなびや講座 3/11
押し出しウオーク第10ステージ 2/16
第38回まなびや講座 2/4


2017年イベント報告 目次
第21回フィールドワーク
「正造・カツの生家 巡りと佐野市内探訪」
9/2
押し出しウオーク第9ステージ 6/9
足尾町方面フィールドワーク 5/24
押し出しウオーク第8ステージ 5/19
田中正造記念館第13回定期総会 5/13
押し出しウオーク第7ステージ 4/14
押し出しウオーク第6ステージ 3/31
押し出しウオーク第5ステージ 2/10
新年・足尾鉱毒事件関連東京散歩 1/4


2016年イベント報告 目次
田中正造記念館10周年を祝う集い 10/1
第35回まなびや講座 9/11
第34回まなびや講座 7/10
フィールドワーク「鉱毒被害の激甚地、太田市」 9/3
渡良瀬遊水地で桑の実を収穫 6/3
押し出しウオーク第4ステージ 5/27
「足尾・植樹と遺跡」を訪ねる part9 5/23
田中正造記念館第12回総会 5/14
押し出しウオーク第3ステージ 4/15
寿徳寺で法要 3/6
押し出しウオーク第1ステージ 2/11
第33回まなびや講座 1/17


2015年イベント報告 目次
「足尾・植樹と遺跡」フィールドワーク 10/31
邑楽町立高島小学校の皆さん、ゆかりの地へ 10/16
田中正造103回忌法要 10/4
谷中村の遺跡を守る会主催法要 9/21
第32回まなびや講座 9/13
「鉱毒被害の激甚地、板倉を廻る」フィールドワーク 9/5
第31回まなびや講座 7/12
加波山登山開催 6/20
第11回総会開催 5/24
来館者、ゆかりの地へご案内 5月
第30回まなびや講座 3/8
平成26年度・川俣ウオーク 2/14



2014年イベント報告 目次

旧谷中村1周ウォーキング第1ステージ完歩! 11/15
足尾方面フィールドワークPart7 11/1
初代理事長廣瀬武氏祝賀会 10/4
第29回まなびや講座 9/14
正造ゆかりの地巡りとナシ狩りフィールドワーク 9/6
第42回渡良瀬川鉱毒シンポジウム 8/24
第28回まなびや講座 7/13
布川了さん、針谷不二男さんを偲ぶ会 6/8
立教大学の皆さんが記念館を訪問  
旧谷中村1周ウォーキング第1ステージ完歩! 5/31
第10回総会が開催されました 5/25
第43回春のフィールドワーク 4/29
足尾植樹祭 4/27
葦焼きウオークが開催されました 3/15
第27回まなびや講座 3/9

All Reseverd by NPO法人 足尾鉱毒事件田中正造記念館 ※画像・文章の無断転載を禁止します。