NPO法人 足尾鉱毒事件田中正造記念館

2009年(平成21年)7月から12月までのイベント報告です。

東京農工大学の皆様が記念館を訪れました
7月20日(月祝)、東京農工大学の教授・学生19名の方達が記念館を訪れました。
田中正造や足尾鉱毒事件のゆかりの地を案内し、皆さんは熱心にメモをとったり、案内の説明に聞き入っていました。
東京農工大の学生さん・先生と、当館長はじめスタッフが記念館前で記念撮影。

田中正造が亡くなった庭田家では、
当主の隆次さんに正造が療養していた部屋まで案内していただき
当時のお話をうかがいました。

↑↓田中正造旧宅前




田中霊祠


↑↓谷中村跡地


「田中正造ゆかりの地を訪ねる」
フィールドワークを開催しました。

8月22日(土)田中正造ゆかりの地を訪ねると題してのフィールドワークを開催しました。

今回のフィールドワークは、当初50名の参加者募集を開始したところ、
受付開始後2〜3日で満席となってしまいました。
そのため、急遽バスを増車して二台でそれぞれの見学地を訪ねました。  

  参加された方は73名となりました。
たくさんのご参加、誠にありがとうございました。

大庵寺に眠る永島与八のお墓にお参りしました。


越名・馬門の河岸跡では、秋山川沿いを歩きながら、
隆盛をきわめた当時の状況をお話していただきました。

庭田源八家(本家)では田中正造書の掛軸を見せていただきました。



まなびや講座 (第13回)

9月13日(日)午後1:30〜4:30
テーマT 文学作品の中の田中正造 講師   舘野サク子氏
(大平山麓九条の会)
テーマU ひと、様々な正造像と鉱毒事件 講師   布川 了
(記念館名誉館長)


毎回、様々な分野で活躍している方を講師に迎え田中正造・鉱毒事件等について
理解を深めています。

 今回は「文学作品の中の田中正造」というテーマで講座が行われました。

 たくさんの作家の作品に田中正造が登場していることを、
作品の文章を引用しながら紹介していました。 
  


講師の舘野サク子氏


布川名誉館長







「公害の原点足尾銅山を訪ねる」
フィールドワーク開催

2009年11月1日(日)
足尾方面へのフィールドワークが開催されました。

今回は小滝方面と松木村跡地を中心に訪ね、理解を深めました。
前回に引続き大勢(62名)の皆さんに参加して頂きました。



朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑を訪れご冥福を祈りました。


ビニール袋に入れた土と苗木を持って植樹場所を目指す皆さん。


田中正造記念館の開館四周年記念の植樹を行い、立て札を取付けました。


松木村跡地に残る墓石。


荒廃した松木村跡地の山々を観察する参加者の皆さん。


まなびや講座 (第14回)

11月8日(日)午後1:30〜4:30
テーマT 正造翁のあとをしたい続けて 講師   田村 秀明氏
(田中正造の生家を守る市民の会事務局長)
テーマU 「田中正造昔話」に前半生の虚実を視る 講師   布川 了
(記念館名誉館長)


講師を務めた田村氏(左)と布川名誉館長。


田中正造関係史跡の掘り起こし経緯を熱く語る田村氏。
佐野市高山町に続いた、正造御念仏にめぐりあい、世に知らせる等、
数々の田中正造関係史跡の掘り起こしに力を注いでいらっしゃいます。


↑↓参加者の皆さんは、講師のお話を熱心にメモを取りながら聞き入っていました。


サケの受精卵無料配布

12月6日(日)、渡良瀬川にサケを放す会主催によるサケの受精卵無料配布が
館林市役所玄関前にて行われました。

この活動もいまでは市民に広く定着しており、今年は29回目の配布となりました。

足尾の鉱毒問題により荒廃した渡良瀬川をよみがえらせようと
田中正造没後70年を記念して1982年から始めており、
以降毎年行われています。

家庭に持ち帰った受精卵から、
ふ化した稚魚の一斉放流は来年2月28日(日)に行われます。

↑↓大勢の家族連れに来ていただきました。



↑受精卵


↑「足尾に緑を 渡良瀬に清流を」を合言葉に、これからも活動を続けていきます。


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